ビットコイン高騰〜仮想通貨難易度とは?採掘難易度(ディフィカルティー)

暗号資産 投資の考え方
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こんにちは。主婦コイナーユルリです。難易度ってなぁに?について考察します。半減期に伴ってこの大幅調整は、ビットコインの価格に影響がある?因みに2020年には半減期を控えるビットコイン。現時点の予定日時は2020年5月12日予定としてます。

本日2020年1月14日のビットコインは、高騰してますね。一時は94万にタッチしました。88万の壁を破って、現在90万台を推移し、24時間で、5%上昇してます。このままムーンとなるのか?

それではユルリのとっても気になっているニュースを見てみましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ

☆昨日の発表で、マイニング難易度が2日後、(2020年1月15日)+9.04%の大幅調整となる見通しです。

これによって、仮想通貨市場の下落警戒ポイントにくるのか?ですか、10%超の難易度調整が行われた過去3回では、ともにBTCは急落しているので上昇後も注意が必要です。

クジラが上昇誘いで、高騰後に大きく持って行かれるリスクもあるので、注意しましょう。

ちなみに難易度は、過去2週間のブロックの生成時間が10分より短ければ難易度を上げ、長ければ難易度を下げることで調整されます。

状態だけ、なんとな〜く知っておくと危険回避になるかと思ってます。

①採掘難易度(ディフィカルティー)とは?

採掘難易度とは、ディフィカルティーとも呼ばれ採掘(マイニング)よりブロック【取引をまとめたもので採掘(マイニング)の単位でもあります。

取引はブロックに含まれることで承認得ます。】を生成する(※2ナンスを算出する)難易度のことです。

具体的にはブロックのハッシュ値(ハッシュまたはハッシュ値とは、あるデータを変換して得られる固定長のデータのこと)この値より小さくなれば OK という指標のことです。

値が低いほど採掘が難しいということになります。

採掘速度(ハッシュレート)と合わせてブロックの生成量目安の計算に使用されます。

ブロックの生成は平均して 10 分に 1 回になるように調整されます。

その調整をするため 2 週間に 1 度採掘難易度を変更します。

過去 2 週間の平均が 10 分より短ければ難易度を上げ(値を下げ)、逆に長ければ難易度を下げ(値を上げ)ます。

採掘難易度は採掘競争環境激化により上がり続けますが、過去に下がったこともあります。

ブロック生成間隔は 10 分と言われますが、厳密に 10 分ではなく、なるべく 10 分になるように調整されています。

2ナンスとは?

Number used once(一度だけ使用される使い捨ての数字)の略で、ブロックを生成するときに採掘者マイナーによって生成される 32 ビットの数値です。

ブロックを生成するためには採掘難易度より小さいハッシュを計算することが必要です。

もちろん何度計算してもハッシュ値は同じなのでナンスをどんどん変更させてハッシュ値を変えていき、うまくいくナンスを探すことになります。

 

ビットコインの採掘(マイニング)においてこのナンスの作業は、まさに電気代の無駄で経済合理性もありません。

(ビットコイン以外のコイン→)アルトコインはこの計算を、より社会的に有意義な手法に置き換えているものがあります。

 

☆CoinGeckoの共同創者のBobbyが去年末にTwitter上で公開した10の予測

https://twitter.com/bobbyong/status/1206951790144557064?s=21    

出典Twitterより

とても、指針となるので、参考引用しますね。Bobbyの10の予測は、以下より。特にステーキングでの運用により、バランスが取れてきた感じ。とは言え、全く暴落がないとはいいきれません。相場は、ファンダでも大きく揺れますから。常にビットコインの価格は意識しましょうねっ。

⑴ビットコイン半減期の影響でビットコイン価格が上昇

ビットコイン半減期→詳細はこちらから。

⑵BitmainがIPOに成功した場合

2019年はBitmainにとって、氷河期。Jihanが代表に復帰し、IPOへの道が見えてきました。BitmainIPOに成功した場合、創業者や従業員が得た報酬はエコシステムへの追加投資の形で戻ってくる可能性があります。

⑶先物取引所の停滞と閉鎖

2019年は、取引所の閉鎖も相次ぎましたが、2020年にはさらに多くの取引所が閉鎖することが予想されます

同時にLVLのような月額のサブスクリプション課金による手数料無料サービスを提供する取引所が増えそうです。

⑷デリバティブ取引の成長

金融理論におけるデリバティブderivative)とは、より基本的な資産や商品などから派生した資産あるいは契約の事を言います。そういった契約取引の成長が期待される

⑸FTXのプロダクトが流行

レバレッジ取り引きで知られる新興取引所・FTXは2019年12月20日、世界的大手取引所であるBinance(バイナンス)と戦略パートナーシップを締結したことを発表しました。

バイナンスはFTX初の外部投資家となり、同取引所でのさらなるデリバティブ商品開発やプラットフォーム構築を援助していくようです。

FTXはレバレッジ倍率を自動調整する「レバレッジトークン」を採用しており、通常よりも損益幅の広いマージン取引が魅力の取引所です。

⑹DEX(分散型取引所)増加

DEXでは、秘密鍵の管理を取引所に任せるのではなく、仮想通貨を売買したい人同士が自らの秘密鍵とアドレスを用いて直接取引することができます。

⑺取引所のステーキングビジネス参入の本格化

Coinbase,Binanceに続き、多くの取引所がユーザー獲得戦略として手数料無料のステーキングを提供開始します。

また、Bitfinexをフォローする形でLightning Networkを実装する取引所も増えるでしょう。

⑻トークン数は1万を超える

今年は政府や中央銀行が発行するコインが現れます。また、巨大企業のトークン発行の事例も増えるでしょう。

⑼Defiの成長継続

2019年になって「DeFi」(ディファイ)というキーワードをよく聞くようになりました。DeFiは「Decentralized Finance」の略で、日本語では「分散型金融」と訳されます。

分散型金融とは?具体的には証券、保険、デリバティブ、レンディングなど金融分野において、ブロックチェーンを活用したアプリケーションによって構成される金融システムを指します。

仮想通貨同様、中央管理者を必要とせず、分散型ネットワークによる自律したエコシステムで、誰でもアクセス可能で、透明性の高い金融システムやプロジェクトを総称してます。

⑽ICOは終了。STO、IEOは停滞。

ICOトレンドは2020年には完全に終了します。STOは盛り上がりに欠け、IEOの収益性も低下するでしょう

進化のスピードがはやくて、ついていけませんが、私たち投資ユーザーとしては、暗号資産と、どう向き合っていくのか?と、した時に新しいものに敏感でなくては…と、思わずにはいられないですね。

10の予測どおり、年明けのニュースなどは、正にステーキングや契約商品、そして海外での分散型金融と、前向きながら、個人の投資家の資産もロックされながら、ハッキング防止し、ゆっくり成長していくブロックチェーンが成長してますね。

IMOでの取引も双方良い方向に向かうのかな。

金融庁より今年は暗号資産の法改正に向かうのですが…

なぜに?以下のニュースも、日本は、逆行している?

②金融庁仮想通貨FXのレバレッジ「上限2倍」へ!日経新聞より

日経新聞は10日、金融庁が最大レバレッジを2倍までとする方針であると伝えました。

ただし、これは現時点では「確定」ではありません。月内に「レバレッジ2倍案」について意見公募にかけられ、今年春の施行について検討し判断するということです。

レバレッジ2倍案については、金融庁は2019年11月から検討を進めていましたね。

レバレッジ2倍については、投資家の意見バトルも様々ですが、もちろん個人的にも、反対です。

レバレッジ2倍が適正だという根拠の納得できる説明はされてませんので、根拠は、どこにあるのかわかりませんよね。

決定されれば、BitMEX(レバレッジ100倍)などの海外取引所にユーザーが流れるのは、目に見えてますし、逆に投資家保護につながらないのでは?

暗号資産の市況にとっては、むしろ後ろ向きな改悪といえます。

意見公募では、仮想通貨業界全体から強い反発が想定されます。

なんとか阻止できるといいのですが……??!

バイナンスの先物取引所Binance Futures」同CEOCZ氏は「上位20の仮想通貨のほとんどを追加する」と発表!

 

☆こちらのニュースには、大注目です。

ユルリ自身この発表で『20位以内で、バイナンスのBinance Futuresに上場していないコインを、今から仕込んでおくと上場発表で急騰に乗れるかも?早速注視し、無理のない資金の範囲内で、仕込み開始したいですね〜^_^』

④コインチェック、仮想通貨

☆「Lisk」を保有するだけで資産が増えるステーキングサービスを提供

コインチェックは19日、仮想通貨「リスク(LiskLSK)」を対象としたステーキングサービス(β版)の提供を開始しました。

コインチェックによると、このサービスは、実証実験の一環として行われるもので、Coincheckの「取引アカウント」などでLSKを保有するユーザーに、ステーキングによって同社が受領した報酬を付与するので、LSKの上昇につながってますね。

ステーキングとは?対象となる仮想通貨を保有しながらブロックチェーンのオペレーションをサポートすることにより、報酬を受領する仕組み。

保有する資産を売却することで得られる収益(キャピタルゲイン)が中心であった仮想通貨投資において、保有しているだけで、資産が増えていく仕組み(インカムゲイン)していく。

保有する事で期待できるとして注目を集めており、2019年には海外の大手仮想通貨取引所がステーキングサービスの提供を開始しています。

CoincheckLSKを保有している人に対し、同社がデリゲート(Liskネットワークにおいて、ブロックを生成・承認する代表者)へ行う投票(Voting)の報酬を付与。

DPoSというコンセンサスアルゴリズムの仕組みをもつLiskネットワークを対象とし、同社の預かり資産の一部を利用してLiskネットワークのデリゲートへの投票を実施するとの事です。』

ユルリのつぶやき

特に③バイナンス④のコインチェック取引所での、ステーキングサービスのスタートにより、今後も上昇起因を作る商品にも期待が持てますね。

上位コインのみならず、バイナンスで上場する可能性のあるコインの仕込みも、今から楽しみながら注視ですね。今年はIMOによるステーキングしながら、ゆっくり成長をとげるアルトコインもトークンが増える中、とびっきりコインもうまれるのでは?

年明け早々のビットコイン上昇で、今年はどんなニュースが飛び込むのか?楽しみながら、暗号資産に向き合いたいと思ってます。

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