こんにちは。主婦コイナーユルリです。気になるニュースを見ながらビットコインの今後の傾向も見てみましょう^_^
本日の暗号資産ビットコインは?
ビットコインがテクニカル的に見て、三角保ち合いの終盤を迎えてます。
これが底値か?
このチャートを見ると、数日以内にどちらかに大きく動く可能性がありなので、注視の数日でしょう。
ではユルリの気になっている最新ニュースを見てみましょう。
①スイスの富裕層向け大手銀が仮想通貨ビットコイン対応後に利益34%増に
4270億ドル(約45兆円)を運用する※スイスのプライベートバンク大手のジュリアス・ベアグループは20日、今年上半期の利益が5億2400万ドル増加したと発表しました。
利益増に貢献したのは米国と欧州全体で取引収益が増加したことによるものとみられる。
※ジュリアス・ベアは富裕層や同族会社を顧客としたプライベートバンク大手。
5億2400万ドル(34%)の急増は2020年1月に仮想通貨(暗号資産BTC)ビットコインなどのデジタル資産のカストディサービスの対応時期と一致したのは偶然なのか?問われてます。
カストディサービスとは?
▷投資家に代わって有価証券の管理を行う機関である。特に、国外の有価証券に投資する際、現地で有価証券を管理する金融機関のことを示してます。
アメリカのコインベースは、カストディサービスを開始し、暗号資産の市場でも昨今注目されているサービスで海外では、すでに20以上のカストディサービスがうまれてます。
世界中で銀行収益増?ビットコインのおかげ?
新型コロナウイルスによるパンデミックと景気刺激策の導入は株式市場でリテール部門にFOMO(取り残されることへの恐怖)を想起させ株式の上昇を引き起こしたとしてます。
リテール部門 : 三井住友銀行 個人および中堅・中小企業の法人のお客さまに向けてのサービスを展開するリテール部門。 … リテール部門は、キャリア入行者の多いセクションです。 たとえば支店のフロントラインでは、証券会社や保険会社からの転職者が多数活躍しています。
株式需要の増加は、銀行、特にトレーディング部門の収益を急増させている事に注目です。
JPモルガンを例とすると四半期の収益が過去最高を記録したほどで、2020年第2四半期の純利益は47億ドルに達してます。
JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは7月14日、以下のように述べています。
「89億ドルの準備金を積み立てたにも関わらず、第2四半期に四半期ベースで過去最高の収益である47億ドルの純利益を得た。これは当社の多様でグローバルなビジネスモデルを実証している。」
他の銀行と同様、ジュリアス・ベアの利益の増加は4月からリテール取引が上昇したことに起因しているとしてます。
ビットコインは3月〜5月にかけてボラティリティが高まったので、
株式は最近数週間で大幅にボラティリティが高まっています。これは、新たな景気刺激策への期待から、売り手と買い手に短期的な動きを誘発しているため。
仮想通貨取引所コインベースが証明するように、ビットコインは3月の大暴落である「ブラック・サーズディ」の影響でリテールユーザーの需要が急増していることがわかります。
(出典:トレーディングビュー「2020年3月に3600ドルまで暴落したビットコイン」)
ビットコインは3月の大暴落で3600ドルまで下落し、そこからの2ヶ月で10440ドルへと190%上昇してます。
ジュリアス・ベアは1月にデジタル資産のサポートを開始しているため、3月から5月のビットコインボラティリティの恩恵を受けているのかもしれない。
ジュリアス・ベアは、1月21日に以下のように言及しました。引用添付しますね。
「サービス範囲を拡大し、現在はセキュアなストレージや取引ソリューションなどのデジタル資産の提供が含まれている。銀行は取引や安全性、技術的信頼性によって選ばれた仮想通貨へのアクセスを提供できる」
銀行の仮想通貨の導入進む
☆グローバル目線では、2020年初頭以降、ビットコインに対応する大手金融機関が増加しています。
☆例えば5月12日にはJPモルガンがコインベースとジェミナイをクライアントに追加しました。
これは大手銀行が新しいアセットクラスを受け入れ始めていることを表してます。
ジェイミー・ダイモンCEOは以前、ビットコインを「本物ではない」と厳しく批判したことは知られてますが、果たして、その意識は変わらないのでしょうか?
大手金融機関が仮想通貨に好意的になってきていることは機関投資家の需要増と代替資産としてのビットコインの認識が向上している言えるのではないでしょうか…市況の先の好材料でしょう^_^
②カルダノ(ADA)3カ月間で驚異の270%のプラス。
今月に入ってから好調なのがステーキング銘柄となってますね。
とりわけ注目するのが…カルダノ(ADA)です。
かつて一世風靡したADA。億り人の言葉が出たのもカルダノ起因と言えるでしょう!今年注目されている活発な動きには、期待値だけではありません。考察していきましょう!
ブロックチェーン分析企業メサーリのライアン・セルキス氏は、他のステーキングと比較して、カルダノにはまだ上昇余地があるとみて発表されてますね。
過去3カ月間で驚異の270%のプラス。2020年第2四半期(4−6月期)がビットコイン(BTC)42.5%、イーサ(ETH)69.3%のプラスだったため、カルダノの上昇率は圧倒的です。
ユルリアテインサークルのカレンダーでも表記済みですが、
カルダノの大型アップグレーのシェリー(Shelley)は、期待ファンダもあり、先日はテストネットがローンチしました。
そして差し迫った7月29日にハードフォークを通じてシェリー『プルーフ・オブ・ステーク(PoS)プロトコル』の誕生で、実装される予定されてます。
カルダノの最初のステーキング報酬分配予定は8月18日です。
(出典:Coin360 「カルダノ/米ドル(1ヵ月)」)
カルダノにさらなる上昇余地?
セルキス氏は、シェリー立ち上げ後もカルダノには上昇圧力がかかるかもしれないと予想。
最初のステーキング率はローンチまで明らかにならないものの、カルダノのテストネットではステーキング率が最大40%だったことが見込めると指摘してます。
既にステーキングで成功しているテゾスの80%やコスモスの71%を大きく下回るため、逆にカルダノには成長余地があると述べてます。
「低いステーキング率と高い報酬はしばしば連動する。このため、新たなユーザーを呼び込みやすく、ADAがもっと買われてステークされることになる」
更にセルキス氏は、世界の大手仮想通貨取引所であるコインベースやバイナンス、クラーケンでテゾスのステーキングが可能になったとき、テゾスが急騰したと指摘。
今後の展開次第でカルダノのステーキングのサポート拡大によって、さらなる上昇余地が見込めると分析してます。
ステーキング銘柄は正式なローンチの日にかけて上昇する傾向があると指摘してますから、まだまだ期待値あげていくのでは?そして、7月下旬は、イーサリアム5周年です。
イーサリアム基盤のDeFiがブームになっている中で、以前まで「イーサリアムキラー」とまで称されたカルダノが、ステーキングで巻き返し?起こるのか?ですね。どちらも目が離せない面白い市場展開となりそうですね。
(出典:Messari 「ステーキング銘柄とローンチ日」)
③コインチェックに『BAT』が新規上場『2020 年7月21日』
上場予告発表直後の安値時期にも、とりあげましたが、上場をはたしましたね。
新たな取引所での上場コインは、多くの投資家の注目となりますし、乱高下しますので注意が必要です。
下からとっていくのは、こう言った発表があった時に少し拾って上場を待ち、即利確するが、ひとつの投資戦法です。
少なからずビットコインの上昇に向けてアルトコインで利益をコツコツ膨らませる事で、割と単純な作業です。
逆に上場と同時に下落もしやすいので、下げたところで拾う事で第二波で利益をとる。
欲を出さずに少しあげたところで二派の反転利確も、トータルすると短期利益につながります。
現在のBAT価格を見てみたところ28円前後24時間で3.8%下落してます。すでに、上場している取引所多数のBATとは?。
グローバルでみたところと、日本の取引所での上場でコインチェック取引所でも、例にもれず、仕込んだ投資家の利確による下落相場💹ですね。
今後もコインチェックでは、上場コインが増えてくると思われますし、日本の取引所では、あつかうコイン数も多くあるので、海外取引所でのトレードは、ちょっと敷居が高いと言う方は、コインチェック取引所でのトレードから始めてみると良いでしょう。
何よりステーキング(預けて利息の様に増やす)事にも特化しているBITNEXT取引所(NOAHP以外のコインで預けて報酬)同様、下手な銀行定期より魅力的だと感じてますし、実際円換算でも価値を上がってますので、トレードや預けるウォレットとしても、とても恩恵受けてます。
暗号資産のトレードを知るには、様々な特徴をとらえた取引所の開設をすることが近道でしょう。
登録しっぱなしはいけませんよ~。お知らせをとらえて、どう行動したら、利益をもたらすことができるか?を考えながら取引所の提供するサービスを上手に使うこと。
千円でも、ビットコインのトレードを実践して、増やしていく体験で自信をつけていく事です。
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