こんにちは。
主婦コイナーユルリです。
本日の暗号資産ビットコインは?1.07%下落し、24時間で92万台を推移してます。アルトコインも軒並み下落してますね。
そんな中上昇しているアルトコインをみてみましょう。
VET,KAVAは上昇し、注目コイン。
それではユルリの気になったいるバイナンス取引所関連注目ニュースを拾ってみました^_^
①バイナンス(Binance)がRippleとも提携するKAVA Labのトークンセール実施
(Binance)が10月16日、分散型金融(DeFi)のプラットフォームを目指す仮想通貨KAVAのセールを自社のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)のプラットフォームであるローンチパッドで行うことを発表してます。
早速ユルリも便乗で購入してみてますが、注目度アップ中。
Kava Labsの公式アカウントは、「DeFiプラットフォームの完成後、BNBを使ってステーブルコインをバイナンスDEXに持ち込む大きな計画がある」と発表してます。
バイナンスのジャオ・チャンポン(Zhao Changpeng:CZ)最高経営責任者(CEO)は16日、ツイッターに「1日にX倍の利益を探している場合は、ローンチパッドに参加しないでください。プロジェクトを理解し、気に入った場合のみ参加してください」と呼びかけてます。
リップルやコスモスと提携するKava Labsとは?
仮想通貨KAVAは、分散型金融プラットフォームを目指すKava Labsが運営しています。アメリカのサンフランシスコとケンブリッジに拠点を置き、リップル(Ripple)や仮コスモス(Cosmos)とも提携しています。
Kava Labsの開発しているプラットフォームでは、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、バイナンスコイン(BNB)、アトム(ATOM)などの主要な仮想通貨のユーザーに担保付きのローンやKava Labsが開発しているステーブルコインであるUSDXを提供します。
KAVAはネットワークのセキュリティを確保し、主要なパラメーターに投票するためのガバナンス兼ステーキングトークンです。
KAVAの総発行枚数は1億枚とし、バイナンスのローンチパッドでは総発行枚数の6.52%にあたる約652万枚が0.46ドル(約50円)で販売される予定で、完売すると300万ドルの売り上げとなる。
10月23日からチケットの請求開始、最大で1万5,000枚が当選チケットになります。
当選チケット1枚あたり200ドル相当となる434.78KAVAが割り当てられローンチパッドではBNBで取引され、KAVA/BNBの交換レートは販売日の前に決定されます。
また15万ドル相当となる約32万6,000KAVAが分割され、ロンチパッドで当選しなかった全ての人に対してエアドロップされます^_^
②バイナンスの公式Weiboが凍結 中国向け仮想通貨取引提供が影響?
https://twitter.com/coin_post/status/1195317960224563200?s=21
バイナンス公式のWeiboアカウント(中国版ツイッター)が凍結、削除されていることが明らかになりました。
Binanceの他に、トロン財団のWeiboアカウントもブロックされたことが確認されてます。(The Block)
☆Weiboのページでは、「法律と規制およびWeiboコミュニティ条約の違反」でブロックされたと表記され明確な理由の記載は明記されてません。
今回の内容を報じた中国タイムズは、「今回のアカウント停止は、より厳格な罰則へと発展する可能性がある」と情報筋の言葉を引用。
バイナンスは、WeChatとAlipayを通じたビットコインの取引仲介サービスのローンチなども、ブロックされる理由になり得ると報道されてます。
又、同取引所がAlipayなどを通してBitcoinの購入を可能にするなどの行動が凍結の可能性ありと指摘されてます。
バイナンスは先月9日、中国人民元(CNY)建てのOTC取引(P2P)を開始し、BTC・ETH・USDT・BNBの4銘柄を取り扱ってます。
中国向けの取引サービスについては当初、Androidユーザーに限定したテストローンチを行い、最終的にiOSとWEB版の提供も行う予定としていました。
バイナンスCEOのCZ氏は15日、「中国首都北京に新たな事務所を開設を予定する」とした過去の報道を公式に否定し、中国政府の政策に従う方針を示してます。
報道と発言から見ても、中国関係への進出は容易ではない状況のようですね。
CoinPostより↑
ビットコインは前日比1%下落の92万円台と上値の重い展開です。
この要因としては上記ネガティブ材料のほか、ビットコインキャッシュのハードーフォーク(完了済み)への様子見が続いていたことも関係していたようです。
Binanceは今後のBCHABCスケジュールプロトコルアップグレードをサポートすると発表。JEX Token Airdrop Program-1
更に、ビットコインに何者かがスパム攻撃を仕掛けている形跡がある(具体的には、1Satoshiの未確認取引が大量発生)と報じられたことも、短期的価格に影響し下落要因となってるのでは?
主要ニュースの中でも気になるニュースまとめ
☆バイナンスが法定通貨トルコ・リラ(TRY)への対応を開始しました。
ツイッターのフォロワー数7万人以上のアナリストElixium氏が、ビットコインは移動平均線を下回っているため、7300ドル(79.4万円)まで下がると予想してますね。
☆XRPを裏付け資産とするステーブルコイン「USDX」が誕生へ
国内取引所のフォビジャパン、販売所にビットコイン建てペアを追加
☆仮想通貨デリバティブ(レバレッジ取引)の出来高、大手OKExがBitMEX越えし、特に注目ニュースでした。
※OKExは中国の富裕層がよく利用しているため、個人投資家が中心のBitMEXに対する出来高増加は、大口マネーの流入を示唆するポジティブ要因でしょう
更なる追い風注目ニュースは、バイナンスの分析部門であるバイナンスリサーチが、「統計上、ビットコインは迷ったらHODL(ガチホ)すべき」とのツイートしてます。好材料でしょう^_^
ユルリ自身では、地合いの悪さも相まって短期的なもう一段の下落も想定し注意が必要ながら、以前からの想定どおり中長期的な目線については影響はないシナリオです。
③仮想通貨NEMのアップデート「カタパルト」は2020年2〜3月──新トークンへの対応は?
仮想通貨NEM(ネム)の技術アップデート・Catapult(カタパルト)ブロックチェーンのメインネット公開が、2020年2月から3月になることが分かりました。
テストネットローンチは11月27日の予定です。
ネム財団やテックビューロホールディングスなどで構成されるネムマイグレーション(移行)委員会が11月15日、発表し明らかとなりました。
国内取引所ではZaifが対応発表、コインチェックも検討中
対応ウォレットは12月12日に準備完了。
2020年1月3日にはブランドガイドラインなどが発表予定
カタパルトローンチ後の3月には将来の計画について再評価・再確認が行われます。
カタパルトへの移行でNEMのネットワークが新設され、新しいトークン「Catapult トークン」が発生します。
同トークンは新規銘柄になるため、国内でどのように取り扱われるかが焦点になりますね。
国内対応取引所
☆仮想通貨取引所Zaifが「アップデート当日のXEMの保有残高に応じて同数量の付与を受ける権利が発生」「お客様のXEMの保有数量に応じてお客様のアカウントに”Catapult トークン”をお渡し」する事を発表してます。
☆コインチェックも対応を検討とし、和田晃一良副社長は、「なるべくユーザーの方の不利益にならないようにコインチェックでも対応を検討しています」とツイッターで、発言してます。
※参考「本質的なビットコイン取引が行われている」10の取引所
ビットワイズ・アセットの調査結果を報告では本質的な取引をしているのは10取引所のみ
、同社は現在、ビットコイン上場信託(Bitwise Bitcoin ETF Trust)の設定を米インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)が保有するNYSEアーカ(Arca)取引所と共に米証券取引委員会 (SEC)に申請してることが明らかになってます。そこで、報告書に記載された「本質的なビットコイン取引が行われている」10の取引所とそれぞれの取引量は以下の通りと発表してます。
- Binance:1億1000万ドル
- Bitfinex:3800万ドル
- Kraken:3100万ドル
- Bitstamp:3100万ドル
- Coinbase:2700万ドル
- bitFlyer:1400万ドル
- GEMINI:800万ドル
- itBit:600万ドル
- BITTREX:500万ドル
- POLONIEX:140万ドル
一方、コインマーケットキャップの取引所ランキングを見ると、コインビーン(CoinBene)が首位に位置し、その取引量は約5億1900万ドルで、本質的な取引が行われているとされる10取引所の中でトップを占めるバイナンス(Binance)の取引量の5倍近い数字となってます。
また、バイナンスはコインマーケットキャップのランキングでは、22位に位置してます。
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