こんにちは。
主婦コイナーユルリです。
投資を始める前に、過去の代表的な実際あった逸話をザックリお伝えしますね。弱い心に打ち勝つために歴史は繰り返してます。
知ったうえで始めると少し違った景色が見えるかも?
投資の考え方
良く、投資の前提は、複数の柱を持ちましょうと言いますが、それは一体どう言う考え方なのでしょうか?
『何か簡単な事をするだけで大儲けする』『これを飲むだけで、簡単に痩せられる』『これを買って持っているだけで幸運が訪れる』『突然見知らぬ人から遺産相続』
あやしいと思いつつ、この言葉ほど心に突き刺さるものはないですよね〜。特にこれを飲むだけで…のサプリは、怠け者が根底にあるユルリは、おそらくあらゆるものを試して買っている、ダイエットサプリ評論家になれるくらいお腹いっぱい飲んでます。笑
この言葉は、お金を稼ぎたいと思っている投資家以外の方。今まで全く投資をしたことがない人々の胸を突き刺し、ある種抜き差しならない人知れずの恋に落ちてしまった熱狂状況になってしまいます。
人の心はもろくて弱い欲に目がくらむようにできているのかもしれません。
チューリップバブル
オスマントルコ帝国(トルコ)原産で栽培されていたチューリップは、16世紀にオランダに伝えられ、たちまち人気を呼びました。
チューリップバブルでは、「球根の価格が、家が買えるまで高騰した」と、言われており、大変有名な事例です。
1637年の出来事は、1841年に英国のジャーナリストのチャールズ.マッケイによって著された『Extraordinary Popular Delusions and the Madness of Crowds(狂気とバブルーなぜ人は集団になると愚行に走るのか)』において、広く知られるようになりました。
マッケイによれば、ある時には、「Semper Augustus」(センペル・アウグストゥス、日本語訳:無窮の皇帝)の球根1個に対し、12エーカー(5ヘクタール)の土地との交換が申し出られたという記述も残ってます。
当時のオランダでは、チューリップの美しさに注目が集まり、富裕層の商人や資産家にとって注目の的でした。
珍しい色の花を咲かせる球根が、市場に出回る度に、値段は急上昇し『球根と家一軒や土地と交換した。』という話が広まり、さらに高騰し、今の言葉に置き換えるならチューリップの転売をビジネスとする商人まで出現しました。
たった1個の球根が、1日で複数回も転売される事態にまで発展し、高騰しました。
ある日突然、需要と供給バランスが崩壊したのです。
「さすがに、この値段では買えない」
少しずつ熱狂ブームから周囲の空気がかわり、ちょっと違うのでは?目を覚ましました。
価格が急激に下落を始め、球根の値段は、最盛期の100分の1に急落しました。
バブルとは、大勢の人が熱狂し、盛り上がっている状態です。
《何かのきっかけが作用し、今回のコロナ流行でもマスク騒動やトイレットペーパーの高騰が日本でも起きましたね…》
高騰し始めに大きな家を手に入れる者もいれば、その熱狂に乗っかった直後にバブル崩壊で、苦しむ者もいる。
教訓としてチューリップバブルの逸話がのこっています。
投資対象に価値があるのか、又はタイミングも世論を見ながら判断が必要ですね。需要と供給の実需や高騰するだろうタイミングを冷静に見極めなければなりません。
実際のチューリップバブルの真実
ベックマンおよびマッケイが後に報告したチューリップ・バブルによる混乱を描いた情報源の多くは、経済への打撃が実際に存在していたことの証拠として引用されてます。
バブルにより被害を受けた者によって書かれたのではなく、主に宗教的な動機により作成されたもので、この大変動は道徳的秩序からの逸脱、「天国の花ではなく地上の花に専念することは悲惨な結末をもたらしうる」ことの証拠だとみられていました。
道徳的な寓話として独り歩きするようになった可能性があるようだとも伝えられてます。
1世紀近く後の1720年代、ミシシッピ計画の破綻や南海泡沫事件の時期には、チューリップ・バブルはこれらのバブルに対する風刺として持ち出されたとの事。
1780年代にヨハン・ベックマンがチューリップ・バブルについて初めて言及した際、ベックマンはこれを当時のくじに外れることになぞらえてます。
21世紀には、ジャーナリストは、チューリップ・バブルを、投機的なインターネット・バブルやサブプライムローン問題と比較してます。
映画や書籍でも多く紹介されて知られていますので、興味ある方はご覧くださいね。映画としても、又書籍でも楽しめる作品です。
2013年11月には、オランド銀行の元総裁であるナウト・ウェリンクが、ビットコインを評して「チューリップ・バブルよりなお悪い」とし、「(チューリップ・バブルでは)最悪でもチューリップは手に入るが、(ビットコインでは)何も手に入らない」と話してます。
チューリップ・バブルは今なお、言及されてますが、Slate誌のダニエル・グロスは、チューリップ・バブルについて効率性市場仮説からの説明を試みている経済学者らに関し、「彼らが正しいなら…ビジネスライターは、手元にあるバブルの例から、チューリップ・バブルを削除しなければならない」と述べています。
それから年月の積み重ねでビットコインバブル期には、チューリップバブルを引用することも多々多くなった印象ですね。
しかし、日本では、ビットコインは、金融庁が貨幣に代わるものとして、税金対象にもなってます。
2017年はまさに暗号資産ビットコインバブルで、億りびとという言葉もでましたね。
個人的には、一過性のチューリップバブルとビットコインのバブルは、比較に値するものではないと、思ってます。なぜならチューリップバブルは、一過性のバブル。
ビットコインは、周期的な金の相場や株価とも作用し、成長している価格。
投資の考え方のひとつとして、投資を始める方にとっては、良い参考になるでしょう。
ユルリの考察まとめ
最近多くのアルトコイン保有の方との事情を話す機会で、『投資はそれなりの基礎知識を身につけてこそ、簡単』といえるとユルリは、強く感じてます。
特に暗号資産については、現代に舞い降りたばかりの 市場で、保管方法も知らずにいると、保管しているにもかかわらず、引き出す事が不可能になるリスクもあります。
全ては、個人のパスワードや強固な秘密鍵など🔑で守られています。守られているので、当然あなたが管理しないと、誰も開いて送金する事はできません。
注意事項を知らずにいては、あなたの資産であるにもかかわらず、自由に引き出す事が不可能になってしまう事にもなりかねません。
注意する事を守ったら、楽しみな市場ですよ。
暗号資産の誕生は、私達の想像の域を超えた怒涛の世の中の変化の時を生きてる奇跡的な人類だとすら、私は思うのです。
今の環境を嘆くより、この世界恐慌だからこそ、そして、現代の技術があるからこそ乗り越えるチャンスも与えられているのではないでしょうか?
どの時代よりスリルと冒険とささやかな幸福も手に入れるチャンスも、あふれているはずです。
☆投資に簡単はない
☆複数の柱を持ちましょう
☆将来性とタイミングを精査しましょう。
過去の逸話も参考になれば幸いです。
今は(2020年5月20日)ビットコインの半減期を終えた今後のシナリオ
ある意味4年周期の半減期以降の実績から見て、今後の新たなビットコインバブルがやってくるであろうと言うところの予兆時期なのでしょう。
投資家や世の中の流れ、そして暗号資産の市況や世界経済状況によって日々の変化は目まぐるし状況です。
全てが一致した時が、あなたの投資タイミングと言えますので、いつ参加参入しても、その時の価格が基本となります。
現在ビットコインは、102万を上下しながら推移してますね。
基本的には、複数の日本の取引所の開設からスタートし、あなたにあった取引所での通貨からスタートしましょう。
主婦コイナー(2016年よりビットコインの可能性に魅了され、複数の柱を持ちながら、個人的に市況を楽しんで運用してます。暗号資産の情報収集を得意としてます。)
知り得た情報は、少しでも初めてスタートしたい方のお役に立てば…の気持ちで共有させていただいてます。
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