カルダノ(ADA)は、イーサリアムを開発した天才チャールズ・ホスキンソン氏が手がけた仮想通貨として知られてます。
公式ホームページはこちらから
《ユルリの気になるコイン2019年11月追記》
ADAの2つの期待事項
Cardanoの公式パートナー「EMURGO」が開発するYoroiウォレットのサポートによりCardano経由して、食料品の購入が可能実現となりました。
①ADA払いによる決済システム提供!Cardano財団とCOTI networkとの提携により実現。
この提携は、注目要点です。
決済システムを導入した店舗は、顧客からADAコインを受け取った直後、瞬時に35の法定通貨で決済処理が可能です。
法定通貨を銀行口座で直接受け取ることができます。
Cardano普及に向けてポジティブニュースとなりました。
②ADAはProof of Stake(PoS)という仕組みを利用しているので、ステーキング(ビットコインでいうとマイニングに相当)により配当収入を得ることができます。
☆それについて公式パートナーのEMURGOが10月17日、Yoroiウォレットを使ったステーキング報酬プログラムに参加する方法をYouTube動画で解説してます。
その動画が日本語字幕に対応していたことから、将来的にはステーキングを目当てとした日本人のカルダノ保有者増加(=買い圧力増加)に繋がりそうです(※ステーキングはまだテスト段階です)。
Cardanoがセキュリティトークンオファリング(STO)へのフォーカスを強めているなどなど期待値上げますね〜
セキュリティトークンとは:
米国証券法などの国家による規制の中で、資金調達を目的として発行される仮想通貨(トークン)のこと。ICOは規制に則っておらず、セキュリティトークンはあらかじめ規制に則り、「有価証券」であることを目指す点が異なる。
STOはICOに続く流行になる可能性が高く、Cardanoは、そこに先駆け、将来性はますます楽しみなものになってくるでしょう!
Cardanoとは?
Cardano は送受信可能なデジタル・ファンドであるADA を専用通貨としてます。
「未来の通貨」として機能するものとしているのは、このデジタル・ファンドは暗号学を用いた仲介者を介さずに迅速でセキュリティの高い送金を行うからなんですね。
Cardano は暗号通貨だけでなく、世界中の個人、企業そして政府により日々使用されている金融アプリケーションの運営を可能にする技術プラットフォームです。
このプラットフォームはレイヤー/層で構築されており、これによってシステムに柔軟性を与え、ソフトフォークにより容易に維持やアップグレードを行うことができます。
ADA の取り扱いを行う財務レイヤーが完成すると、Smart Contract を実行する演算レイヤーが構築されます。
Cardanoは特定の団体からの支配を受けないブロックチェーン上で運用可能な分散型アプリケーション(DApps)を実行できます。
チーム
カルダノADA(エイダコイン)とは?将来性・特徴・最新情報
イーサリアム設立者・ウッド氏「イノベーションが欠如している」
★ヴィタリック・ブテリン氏とイーサリアム(ETH)を共同創設した人物として知られるキャビン・ウッド氏は、イーサリアムの現状について以下のようにメディアに語りました。
『現在イーサリアムのエコシステムは内省的で、確実性や細かなところに捉われすぎていて、イノベーションを前に進めるという考えが欠けています。』
『多くのステークホルダー(利害関係者)や大量の意見が存在する中で、プロジェクトを推し進めるための、中央集権性があまりにも欠けている。』
強力なリーダーがいないため意見がまとまらず、新しい挑戦が出来ずにいるイーサリアムの現状が感じられるインタビューを見ました。
実社会でも、とても難しい問題で、リーダーが力を発揮しすぎても、ビットコインキャッシュ分裂騒動のようにトラブルが起きハードフォーク戦争とまで、言われてました。
「非中央集権的」が、仮想通貨のメリットでもありますよね。
時価総額3位に後退し、リップルにも抜かれたイーサリアムには、今こそ野心を取り戻し、奮起して、あっと驚くイノベーションを期待したいところです!
個人的には、イーサリアムにも、まだまだ期待しているのですがあなたの見解はいかがでしょうか?
ADA
因みにADAはバイナンスで購入できます。
バイナンス取引所と登録の仕方マニュアル